活動レポート
2023.09.29

取材のアポイントを取ろう!

プロジェクトについては、「東区Eとこ探求プロジェクトとは」のページをご確認ください。
このプロジェクトは、株式会社博進堂が、委託事業として遂行いたします。

この活動レポートは、博進堂のスタッフが「仮想先輩」の視点から、「仮想新人」である参加学生の活動を報告します。

9/27 候補企業の選定

大学の後期(第3ターム)の開始が近づき、博進堂への移動時間の確保が難しいため、リモートで進行することにしました。

まずは、前回、候補に挙げた6社の中から、実際にアポを取る2社を決めます。
とは言え、いきなり2社に絞って、その2社からスムーズに取材許可をいただけることは考えづらいため、3社目以降についても、アポ取りをしていく優先順位を決定しました。

まずアポを取るのは、
候補企業【A】食品系企業①
候補企業【B】ものづくり系の企業①
の2社に決定。

アポイント取りの準備

営業部のニッシー先輩から、アポイントをとるときの手順や心がけるポイントのレクチャー。
今回は、午前中にメールを送って、その日の午後に、電話することにしました。
メールで、こちらの目的などを知らせておき、その後、電話でより詳しく説明することで、相手が話を聞く姿勢を作りやすいこと、相手が聞く姿勢であれば、こちらの心理的ハードルも下がることを期待しての作戦です。

アポイントを取る担当(メール&電話する人)は、候補企業を最初に挙げた人。
食品系企業①はオノちゃん、ものづくり系の企業①はカミちゃん、…といった具合です。

明日9/28の午前中に、候補企業【A】【B】の2社へメールを送り、午後、電話をする予定。
メールは、ニッシー先輩が用意した、ベース文に、アポイント担当が手を加えて送ります。

9/28 アポイント電話の練習と実践

2日連続、本日もリモートです。
午前中に候補企業2社にメールをしたあと、13時に開始しました。

開始早々、オノちゃんから嬉しいお知らせ。
候補企業【A】(食品系企業①)から、ご返信をいただけました!
先方からのメールには、デジタルサイネージへのご質問が2・3点ありましたが、前向きに検討してくださっている様子。
幸先が良いぞ…!

さあ、良い結果になるように、電話の練習です。
前日、ニッシー先輩から伝授されたポイントを復習して、いざロールプレイ!

最近の若者は電話が苦手と聞きますが、やはり3人も電話が得意ではない様子…
「『アポ取り電話』が一番の壁になるかもな…。」
先輩にも緊張が伝わります。
電話をかけるときの心の合言葉は、ニッシー先輩伝授の「吹っ切れ・勢い・心は軽く」でいきましょう!

いよいよ、実践です。

1社目決定!

オノちゃんが、候補企業【A】(食品系企業①)へ電話。
リモート用のビデオ通話ツールは繋いだまま、みんなも息を潜めて、固唾をのんで、オノちゃんの電話をみまもります。

……練習の甲斐があり、良いお返事をいただけました!
(取材日程は、先方で調整して、後日、ご連絡をいただきました。)

オノちゃん自身は、こうした方が良かった、と反省点があったようですが、初めての相手への電話としては、とても良かったです!

次のステップは、取材の質問を考えること。
1つクリアすると、更に次のステップが待ち受けています。

2社目…決まらず。

続いて、カミちゃんが、候補企業【B】(ものづくり系の企業①)へ、トライ!
しかし、覚悟を決めて電話したのに、残念ながら、担当者不在でご返答を得られず…。
緊張だけが続くことになりました。

翌日、カミちゃんは、一人で博進堂に出社して、先輩に見守られながら、電話をしました。
お返事は…、
「ごめんなさい」でした。

うぅん…残念!
カミちゃん、お疲れ様でした!
苦手なものにチャレンジ、よく頑張りました。
次に活かしましょう!

2社目決定までの道のりは、まだまだ続きます!

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