活動レポート
2023.10.17

サイネージの企画会議と、東区役所地域課様取材

プロジェクトについては、「東区Eとこ探求プロジェクトとは」のページをご確認ください。
このプロジェクトは、株式会社博進堂が、委託事業として遂行いたします。

この活動レポートは、博進堂のスタッフが「仮想先輩」の視点から、「仮想新人」である参加学生の活動を報告します。

サイネージの内容を本格的に考える

K社様取材の翌日、取材の記憶・熱も冷めやらぬうちに、3人が出社しました。
まずは、前日の感想を共有。
カミちゃんはかなり緊張したそうだけど、そんな風に見えませんでしたよ!

午前中は、2社様の取材結果をもとに、デジタルサイネージコンテンツのアイデアを出し合います。
それぞれの企業様の「伝えたいこと」、「知ってほしいこと」を、どう伝えたらいいかを、第一に考えます。

サイネージは、オノちゃんの専攻の「動画」で作ることを、正式決定。
ただ、そうすることで、製作がどうしてもオノちゃん中心になってしまうので、オノちゃんの負荷が高くならないよう、協力体制についても話し合いました。

サイネージの内容についての話し合いも進めます。
M社様はキャラクターに説明させるのはどう?和菓子のキャラで…
K社様は、社長のあの問いかけが印象的だったから、動画でもキーワードにしたい!

動画のストーリーも見えてきて、同席した先輩もワクワクが止まりません。
先輩たちは、活動日に同席はしていますが、あくまでも主導は、チーム・カ3。
全体のスケジュール調整と、それを元に「今日はこれがゴール」ということを示したら、あとは、3人に任せます。
チーム・カ3の進めている内容に対して「すごくイイ!」とか、「こうしたらもっと面白くならないかな?」とか、「こうした方がやりやすいかもね」などと口を挟んだり、それに付随して自分の失敗・成功の経験を話したりして、一緒に活動を楽しんでいます。

ぬたりん…ってなに?

午後からは東区役所の地域課様へ取材です。

地域課さまからは、事前にテーマをいただいています。
「東区のキャラクターである“ぬたりん”を活用した、東区のおすすめスポットの紹介」

「ぬたりん…ってなに?」
このテーマを聞いた時のツカちゃん・オノちゃんの反応です。
カミちゃんは、東区在住であり、大学の講義でも取り上げられていたので知っていましたが、東区以外に在住し、通学している二人には馴染みのない存在。

おそらく、このレポートを読んでくださっている方の中にも、そういう方は多いと思います。
ぬたりんは東区歴史浪漫プロジェクト(東区役所サイト)から生まれて、のちに、東区応援団長となった、東区のキャラクターです。
この偉大な応援団長と東区のおすすめスポットを、東区内外のもっと多くの人に知ってもらいたい、というのが地域課様のご要望です。

※ぬたりんについてもっと詳しく知りたい方は、東区役所HPをご覧ください。

いざ!地域課様へ!

取材は、課長様と課長補佐様が対応してくださいました。
いつも活動をサポートしてくださる地域課・サトウさんには、今回も「中立の立場」でご同席いただきました。
他に、係長様もご同席くださり、博進堂からは先輩4人も同行したため、室内には総勢11人…!
とても広いお部屋を用意していただきました。

最初に、東区が目指す未来像(区ビジョン基本方針/東区役所サイト)についてご説明をいただき、東区に関する理解を深めます。
もちろんぬたりんに関する情報も、改めて教えていただきました。
課長様はぬたりん誕生にも関わっていらっしゃったとのこと!

それから、本題のデジタルサイネージについてのご要望をうかがいました。
詳しくはデジタルサイネージが出来上がってからのお楽しみですが、ぬたりんが「○○池」を紹介するストーリーです。

企業様への取材同様、今回も取材マップを十分に用意してきました。
想定外の返答がありましたが、臨機応変に質問が出来ていました。
ぬたりんがメインなのか、おすすめスポットがメインなのか等々、ちょっと熱い議論もあったりして、その場の皆がテーマに真剣に向き合う時間となりました。

実際のデジタルサイネージの設置場所も見てきました。
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