活動レポート
2023.10.23

サイネージ案の社内プレゼン

プロジェクトについては、「東区Eとこ探求プロジェクトとは」のページをご確認ください。
このプロジェクトは、株式会社博進堂が、委託事業として遂行いたします。

この活動レポートは、博進堂のスタッフが「仮想先輩」の視点から、「仮想新人」である参加学生の活動を報告します。

「お客様」の要望の核をとらえる

地域課様の取材から約1週間後、チーム・カ3が3種のサイネージについて博進堂の先輩たちへ説明する場を設けました。
用意してきた動画の絵コンテを、先輩たちに説明します。
これまでチーム・カ3の活動に関わってきた4人の先輩が集合しました。

そういえば今まで、「先輩たち」などと表記して、紹介したことがなかったので、今更ですが、紹介します!
年齢や職・経歴、バラエティに富んだメンバーでサポートしています。

以前も記事で名前の出た、営業担当のニッシーさん。
デザインに長年携わっている、ベテランのオカさん。
毎年多くのインターン生と共に活動し、他企業との協働の経験も豊富なリエさん。
Webサイトのディレクターで、この活動レポートの更新担当のトモ。

それぞれの視点から、コメントをしました。
中でも、何度も話題になったのは「時間」。
地域課さまからのサイネージについての約束の1つが、「1つのサイネージは15秒に収める」です。
「伝えたいこと」がもりだくさんで、果たして15秒に収まるのか。
収まったとしても、絶対に読ませたい文字情報(会社の基本情報など)が、しっかり読める静止時間が取れるのか。
そこがポイントになりそうです。

お客様の要望の中で、中心・核になるところを見極めて、それを確実に伝えられるような構成に調整する必要がある、と3人は気づきました。
「伝えたいこと」は、「お客様が伝えたいと望んでいること」であったり、「お客様のことを知って・考えた上で、提案する自分たちが伝えたいと思ったこと」であったりします。
前者の場合は言わずもがな、ですが、後者の場合も、「お客様のためになる」と思って考えだしたものなので、想いが強ければ強いほど、難しいですね。

アドバイスをふまえて、再考!
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