活動レポート
2023.12.11

12月上旬 サイネージ完成に向けて、信じて突き進む!

プロジェクトについては、「東区Eとこ探求プロジェクトとは」のページをご確認ください。
このプロジェクトは、株式会社博進堂が、委託事業として遂行いたします。

この活動レポートは、博進堂のスタッフが「仮想先輩」の視点から、「仮想新人」である参加学生の活動を報告します。

スケジュール、ピンチです。

オノちゃんが研修から戻った数日後、オノちゃんに電話してみました。
無事研修から戻ってきたけれど、研修の疲れに加え、研修先の温暖な気候と、冬の新潟の寒さとの温度差にやられてしまったとのこと。
研修前に電話したときに「そうならないようにね~」と冗談半分で言っていたのですが、これが言霊ってコトでしょうか…?

研修前に修正した計画より、さらに遅れていますが、ここで焦ってもしょうがない!
帰国後、数日ゆっくりして元気になったとのことなので、ここから頑張ってもらいましょう。
サイネージの動画は遅くとも、12/25までには完成していなければなりません。
なぜならば、12/26に、成果発表会が予定されているから。
納 期 は 絶 対 で す。
厳しいですが、実社会を疑似体験してもらうことも、このプロジェクトの目的であり、特徴です。

オノちゃんには、「手伝いが必要だったり、相談があったり、それらがなくても、雑談でもいいから、気軽に連絡してね」と伝えました。
納期は絶対厳守だけど、気分良くそこに到達するほうが絶対に良い。
『大変だったけど振り返ったら良い経験だった』と思えるように、お手伝いをしたいと思います。

成果発表会の準備

12/11は前々から、博進堂で成果発表会の準備をする日として、予定していました。
しかし、前述の通り、スケジュールが遅れ気味のため、オノちゃんには製作に専念してもらって、成果発表会の準備はツカちゃん、カミちゃんの2人で行うことにしました。

しかし、この2人…淡々と話し合い、次々と発表の骨子がきまっていくではありませんか…。
まだサイネージは校正にも出してないよ! 先輩も少し、焦ってきたよ?
「オノちゃんが動画を完成させることを信じ、今は自分たちの出来ることをやる」
これが2人の結論です。

成果発表の方針を先輩に相談後、以下の流れで発表することがきまりました。
①どのような観点で企業をリサーチしたか/なぜその企業を紹介しようと思ったか
②アポ取り~取材マップづくり~取材
 →どのように計画し、実際取材して動画製作の目的・方針につながったか、感じたこと・反省点
③ラフ案(設計図)製作
 →クライアントのニーズと自分たちの伝えたいことをすり合わせる過程、なぜそのアイデアに至ったか
④各サイネージ動画について
 テーマと意図、各シーンの解説
⑤東区Eとこ探求プロジェクトに参加して学んだことや今後に向けて

よし、OK!
2人は発表用のスライドショーづくり、頑張ってね!

お互いを信じて、自分のするべきことをする。素晴らしいチームです。
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